2021年6月、ひたちなか海浜鉄道@阿字ヶ浦駅に《神様になったキハ222♡》建立。
スカ色な【御神体@キハ222】♪ ・・・の後ろに目立つ暖色系キハが・・・!
3765
寒色系の御神体は細長く見えますが、後ろに控える暖色系はチョット太目で短く感じます。。。
色味による錯覚かなぁ~?・・・アレレ???なんか違うゾ!ナニヤツ!?


3745
レールを組んだ鳥居の向こうに『全国初の鉄道車両自体が御神体@キハ222』
3802
ありがたやぁ~♡
の後ろに暖色系キハ、、、どぉしたって気になりますわなぁ~♪
3812
【キハ神】建立の際に、同時に鮮やかな《急行色》に復活した従者。
両運の急行色@キハってゆぅたらキハ58顔のキハ53??? ボケも必要ですw
3786
あら!素朴な直線基調なお顔♡ 国鉄型風味な廃車両はキハ2000形@キハ2005デス。
このキハ2005、、、ぶっちゃけ、なんか短くね!?
3773
実はお顔的には国鉄型なこの2両ですが、どちらも出生は炭鉱私鉄@自社発注車なのでした。
キハ222は羽幌炭礦鉄道の自社発注車。二重窓・WC付きで全長も国鉄キハ22と同一仕様車
一方、キハ2005は留萌鉄道の自社発注車。形態的には国鉄キハ22に準じていますが、二重窓やWCは省略。WCを設定しなかった分、キハ222よりも全長が短かったのでした!!
19891230-2004
1966年(昭41)に留萌鉄道が国鉄乗り入れ用に
キハ2000形@キハ2004・キハ20052両を増備。しかし1969年に留萌鉄道は営業休止!留萌鉄道の旅客車は1970年に茨城交通へ譲渡されました。
ほぼほぼ新車!な好物件♪だったキハ2000形!留萌鉄道から茨交、ひたちなか海浜鉄道と一貫して
キハ2004・キハ2005の車号のまま使用されました。

キハ2000形はヘッドライト脇にタイフォンが設置されています。
その姿が『かつての国鉄キハ55@準急型気動車』を思わせるコトから・・・
0298-050930
2005年9月にキハ2004が【国鉄準急色】コスプレ披露!
クリーム地に赤帯。めっちゃ似合うわぁ~♪
2015年の廃車まで【準急色】で過ごしました。
0300-050930
廃車後の処遇について、この国鉄準急色@カラーリングとDMH17@国鉄型エンジン搭載から『かつての準急ひかりを彷彿とさせる!』と九州の地から熱いオファーが!?
平成ちくほう鉄道にゆかりのある鉄道愛好家達を中心に、沿線地域の活性化の起爆剤として同鉄道でのキハ2004の動態保存の企画始動!
キハ2004を守る会』を立ち上げ、クラウドファンディングで輸送費を集めことに成功♪
2016年に遠き九州の地へ旅立ち、現在は金田駅にて保存されているとのことです。


0321-050930
キハ2005は茨交@国鉄型の中で唯一『茨交カラー@パターン違い』を経験しています。
050930-0355
2000年(平12)の踏切事故からの復旧工事の際にキハ3710形のカラーリングパターンに塗り替え!
223-0301
標準@茨交カラーと中央付近の帯の高さ・幅・帯の切り欠きパターンなどが違います。

また、その事故復旧の際に異形ベンチレーターに載せ換えられ異色感が盛り盛りですw
0327-050930
ちなみにキハ2004は角型のザ・気動車!ってなベンチレーターのまま引退しました。

どっかで見た異型ベンチレーター、、、もしやコレか?w
9305
ベンチレーターって原理や構造をイマイチ理解してないパーツなので、、、オイラ的不可解ですw


0329
2005年当時【潮風】のワッペンを付けていました。。。ナゼ キハ2005だけ???
塗装直しで運転台下のナンバリングが無くなったから代わりに・・・なのかにゃ?
この時代のキハ2005は色んな意味で『ふしぎちゃん』でしたw

2010年(平22)ついに《急行色@キハ2005》登場・・・【国鉄準急色】から遅れること5年。。。
0480-150519
【国鉄準急色】のインパクトに比べると、、、遂にネタ切れ!? 安易でスマン!って感じですな~
ましてキハ55を知らない世代から見ると『キハ22もどきが急行色を纏うのはいかがなものか?』と思っちゃうわけでして(^^; 印象が薄かったのでキハ2005の《急行色》はオイラ的に忘却の彼方へwだったのでした。。。

3796
国鉄キハ22@完コピのキハ222。。。3790
片や、、、全長も短いし、扉下部の車体裾も短いキハ2005・・・
3772
あらためて見ると、、、国鉄型風味なのに・・・やっぱヘンな感じ♪
でも当時の非電化ローカル私鉄に流行っててもおかしくないスタイルだよね♡



・・・興味が失せたわけぢゃないから! 安心してキハ222♡