もぉね、文字通りの【立体軌道】以外のナニモノでもないモノレール。

地上の鉄道線では味わえない空中を舞う[立体機動装置](進撃の巨人より)ごとくの爽快さです。
ただね、体感した空中浮遊感を画として表現するとなると結構難儀だったりします。。。


それでも画としてモノレールの【立体軌道】っぷりを表現してみよぉかと！


果敢にも選んだ場所は・・・


東京モノレール羽田空港線＠整備場駅～天空橋駅間
整備場駅をバックにした、コークスクリューな立体複合勾配の線形が見どころです。



整備場駅を出発した羽田空港第2ビル駅行き。

うっすら斜光に輝く東京タワーを背に、いざ！参らん(*＞ｖ＜)ゞ*゜




そして、ひねり込みつつ急降下で奴の懐へダイブ！豚はあの技でアドリア海のエースになったんだ！


その先は地下空間!?　まさに奈落の底へのダイブなのです!!

次駅＠天空橋は地下駅です。京急＠空港線との乗換駅でもあります。





浜松町駅ゆきは・・・

そのまま飛び立ってしまいそぉな爽快な駆け上がり♪




この頂部に登り詰めつつあるコノ姿・・・ネコバスっぽくね？w


あまりにも東京タワーの存在が希薄だったので冬になったら･･･とリベンジを誓ったオイラ(^^;　　2018.12.15.行ってきましたよw

まだイマイチ感が残りますが､とりあえず東京タワーの存在感はアップしたかと(^^♪



さてさて、全線が立体軌道な東京モノレール羽田空港線ってコトで、、、華麗に宙を舞う姿を沿線各地から撮影してみました。



【羽田空港国際線駐車場からの光景】

羽田空港線と名付けられたのですからソレと判る画をば(*・∀-)ｂ
沖合に作られたＤ滑走路へ向かう旅客機と離合するモノレールのコラボ。




最新鋭10000形の美しい窓周り＠グラデーションを引き立てる芝生と開けた空間が
とても気持ちイイ清々しい光景を演出してくれました。




【羽田空港国際線ビル駅からの光景】

曲線を描くコンクリートの桁。側面を這う架線と碍子。異世界ですなぁ。





ホームの曲線っぷりもなかなか趣があります。





【浜松町～天王洲アイル駅間の光景】

立ち並ぶビルはまるで針葉樹林！木々をかすめ颯爽と駆け抜ける1000形。




近代的なﾀﾜｰﾏﾝｼｮﾝ群と運河にひしめく小舟。時代の狭間を飛翔しているよぅな感覚。。。





昭和の『未来の街の想像図』っぽい空間を2000形がゆく。
これでモノレールが透明チューブの中を走っていると完璧なんだがw


モノレール沿いにランニングを楽しむ家族。水辺ギリギリまで迫る高層ビル群。
ココはホントに日本なんだろか？

そして、この場所を引いて見上げた光景がコチラ。。。

お、大っきいヽ(￣д￣;)ﾉ　恐怖すら感じるわぁ((( ;ﾟдﾟ)))
これぞ、巨人の足元で飛翔＠奮戦中の調査兵団!?って感じやねヽ(´Д｀;≡;´Д｀)ﾉ







以上、【立体軌道】さいごの壮絶な(安易な？)オチでした(^^;