西武鉄道サンが2019年3月にデビューさせちゃった001系･新型特急電車｡｡｡


その名は【Laview(ラビュー)】
「L」贅沢（Luxury）なリビング（Living）のような空間
「a」矢（arrow）のような速達性
「view」大きな窓から移りゆく眺望（view）
都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込む特急。西武鉄道webより


溶け込めるのか？そのぎんぎら綿棒で!?


この子が出てきた時の『そんな曲面窓できるんだ！』と感心したのがﾅﾂｶｼｽですよ！


そして､とてつもなくデカイ窓！

この子が出てきた時も『窓でっけぇなぁ～』と驚愕したんですが･･･

オイラ的にデカすぎてコワイって印象を受けました(^^;


初期の西武鉄道からのデザイン公開時｡｡｡

こんな形状の乗り物､､､構造的にも安全面的にも大丈夫なんだろぉか？と思いました･･･が!?

『人類はこんなモノまで造れると言うのか!?』とw 
　　　言い過ぎです(^^;　いや､言いたかっただけですｗ　ね､タシロ艦長（謎w




車内はといいますと



まるで本線上に黄色い西武車が少なくなった反動か?と思うほどまっ黄色です！
でもでも全然わるくありません！むしろ『これぞ西武♪』と落ち着いちゃうくらいｗ


ただね､､､イスの形状的に柔らかい包み込む感じのヨサゲなデザインなんですが･･･

ちょいとアメリカンサイズなわがままボディーなオイラには『レーシング＠バケットシートかよ！』ってな完璧なホールド感で身動きとれませんｗ
　狭いと感じたのはオイラだけではないよぉで(^^;
プライベートスペースを完全確保って意味ではヨイと思いますが､４人向かい合わせ＠ボックス席には向かないシートかなぁ～(^^;　観光特急というよりビジネス特急にシッリくるシートって気がします。



車内から見る窓の印象は

確かにデカイけど恐怖を感じるほどぢゃ無いですねぇ～(^^;ﾖｶﾀ ﾖｶﾀ

その恐怖感､人によりますが『素通し感が恐怖感をあおる』という側面からあえて窓ガラスにドット柄の印刷を加えています。

窓全体に入ったドット柄。窓下部＠フチにはグラデーション状にドット数を増やしてデザイン性をアピールしています。ｸﾘｯｸで大きな画像にすると判りやすいかと｡｡｡

窓ガラスは特殊強化ガラス3枚と特殊膜で構成されています。
遮音･赤外線･紫外線カット機能を持つ樹脂製の特殊膜を2枚のクリア強化ガラスで挟んでいます。この特殊膜は､割れた際のガラス片飛び散りを防止する機能もあります。
中間に空気層設けクモリ防止対策を施工。外側に3枚目のクリア強化ガラスを配して強度に万全を期しています。

窓ガラス車外面はメタシャインという金属や金属酸化物をコートした光輝性無機顔料でコーティングされています。自動車の窓ガラス用に開発された『従来には無い強い光沢感と透明感を得ることが可能』な金属コーティングなんだそぉな。
ラビューのこだわりの外観コンセプト【周りの景色を反射して､風景に溶け込む】にこのメタシャインも一役買っているというコトです。



その外観コンセプト【周りの景色を反射して､風景に溶け込む】。
単に周りの風景を写し込むギラギラしたメッキ感ではなく､優しく風景を写し込むシルバー塗装。

それでいて存在感を示す【Laview】ロゴや､前面アクセントのメッキ調の飾り帯｡｡｡


どっかで見たような技法なんだけど｡｡｡


あぁ！

初代レッドアローの前面のエッチング＠ステンレス装飾か!?


こんなトコで先代の意匠が引き継がれているんだね～と感慨の自己解釈（´∀｀*)


ところが！走りについては先代とは全く違うメッチャ静かで快適な乗り心地でした♪

コチラの先代は笑っちゃうくらい唸って走りますｗ





以上､インパクト抜群！な西武001系＠Laview(ラビュー)のオイラ的レビューでした。
結局のところ気に入ってるんぢゃん(^^♪ってコトは内緒ですよｗ