L.S.Models から遂に発売されたNゲージモデル@CIWLプルマンカー(^^♪
その出来がミュージアム級の究極モデルだった件について!のご報告です。
その出来がミュージアム級の究極モデルだった件について!のご報告です。
L.S.Modelsは1992年にベルギーで設立した新鋭鉄道模型メーカー。大手メーカーが出さない車種をターゲットにHOゲージを主にモデル化しています。生産は中国のモダンゲラ社 (松暉国際有限公司)が担当。近年、モダンゲラ社と開発した〔精密かつ高品質なモデル〕は支持を集め、一流鉄道模型メーカーの地位を確立しました。
2016年ひと足はやくHOゲージでモデル化されたCIWL@コートダジュール型プルマンカー[Pullman type Côte d'Azur ]の見事な演出はCIWLファンを魅了しました。
そして2018年11月。遂にNゲージモデルが登場しました(^^♪
HOモデルで培った精密感をそのまま凝縮したミュージアムモデル級のクオリティーで降臨♪
なんと!?収容ケースっから[CIWLのプルマンカー]というキャラクターに相応しい豪華な演出が盛り込まれていました。
CIWLの紋章付き紙箱の気品あふれる装丁。
蓋を開けるとモデルは紺の布に包まれてました! なんともジラしプレイです♪
丁寧に包まれた布をめくる時のドキドキワクワク(^^♪ こぉいう演出グッときます~♪
なんと!?モデルを包んでいた布にはCIWLの向かい獅子の紋章がプリントしてあります!
L.S.Modelsサン めっちゃ粋なエンターテイナーっぷりアリガトウゴザイマス(^^♪
すでにHOモデル@プルマンカーでこの演出は披露済みだったのですが、Nモデルでも手を抜かず高級な演出してくれたことに感動を覚えました♪
L.S.Modelsといえば床下機器の超越再現!現代の車両モデルの床下表現は作り込みがハンパ無く圧倒されます。が、今回は旧型車ゆえに床下機器がシンプルなのでドコまで演出してくれるのか楽しみににしていました。
期待を裏切ることなく床下機器はすべて別パーツで構成されていました。
車体中央の梁に開いた穴やブレーキ系の配管など立体的にまとめてあります。
精密再現の台車も見事ですが、発電機と車軸を結ぶベルトの再現はさすがです!
台車の首を振りを妨げることの無いカラクリに脱帽です。
Nゲージ初のモデル化であるコートダジュール型プルマン@キッチン付きWSPC。
ちなみにWSPCの意味は
W:ワゴン(客車)
S:サロン(ここは4人個室を指します)
P:プルマン(CIWLの1人掛け椅子を使用した特等車を指します またエトワールデュノール@2等プルマンもP扱いします)
C:キッチン(厨房)付き
その車内をご覧いただきましょう♪
フレッシュドール型プルマンWSPCと異なり、キッチンと開放客室の間に4人個室があります。
4人個室とキッチン部の廊下側壁面。個室窓や仕切り扉、配膳室ドア・給仕窓など繊細に表現されています。
キッチン内部の再現は息をのみます!石炭コンロ部は黒く塗装され,排煙機器は灰色の別パーツ化。
配膳室の壁には食器収容棚が再現されています!
開放客室へ目を向けると立体的なイスは白いシーツ部が塗装で再現されています。
テーブルには繊細削り出し加工されたテーブルランプが華を添えます♪
仕切り壁も別パーツ化されているので厚みが薄く精密化に一役買っています。
プラ製ボディーと床下部はKATOと違ったラインで分離します。
想像以上にシックリカッチリ組みあがっています。別パーツも強度があり、取り付けもガッチリしているので取り扱いに気は使いません。
しかしシックリ組みあがっているがゆえにボディーと床下部をバラすのは難しいです。
バラシのヒントは上記画像にカーソルをかざすと出現するインフォメーションに記載しました。
L.S.Modelsから今回発売された製品は3両セット@2バリエーションでした。
製品番号79170 Pullman Côte d'Azur der CIWL Ep2(第2次大戦直前の1934年仕様)
屋根色:明灰色 車体表記:白色 イス:茶系
【4150】WSP(L.S.Modelsの表記はWP)
【4143】WSPC(L.S.Modelsの表記はWPc)
【4162】WSP(L.S.Modelsの表記はWP)
[4162]のみイスが赤系になっています。
車体裾の表記が白色・イスが赤系の[4162]です。
製品番号79173 Pullman Côte d'Azur der CIWL Ep3a(第2次大戦後の1949年仕様)
屋根色:濃グレー 車体表記:黄色 イス:赤系
【4155】WSP(L.S.Modelsの表記はWP)
【4136】WSPC(L.S.Modelsの表記はWPc)
【4152】WSP(L.S.Modelsの表記はWP)
L.S.Models@製品エラーで屋根が逆に取り付けられていました。画像は発見前w
Ep2とEp3aの差は屋根色と車体表記色がメインです。
上がEp2@車体表記:白色 下がEp3a@車体表記:黄色
Ep3aではブレーキシリンダーにも黄色表記が印刷されていました。
ボディーと車内の差は・・・
上がEp2@屋根:明灰色・イス:茶系 下がEp3a@屋根濃グレー・イス:赤系
車内@窓のブラインドはプラパーツを使っています。ブラインドの位置はEpの差はありませんでした。
WSPC@客室側の妻面で比較。左がEp2。 右がEp3a。黄色表記が入っています。
WSPCのキッチン側妻面の貫通扉は1枚@片開きなので形状が違います。
WSPC客室側妻面とWSPの両妻面は2枚@観音開きになっています。
以上、L.S.Modelsから出場したての究極のプルマンカー@Nゲージモデルの紹介でした。
L.S.Modelsのプルマンカーを色んな角度で比較した次頁もよろしければどんぞ♪
【関連記事】
2016年ひと足はやくHOゲージでモデル化されたCIWL@コートダジュール型プルマンカー[Pullman type Côte d'Azur ]の見事な演出はCIWLファンを魅了しました。
そして2018年11月。遂にNゲージモデルが登場しました(^^♪
HOモデルで培った精密感をそのまま凝縮したミュージアムモデル級のクオリティーで降臨♪
なんと!?収容ケースっから[CIWLのプルマンカー]というキャラクターに相応しい豪華な演出が盛り込まれていました。
CIWLの紋章付き紙箱の気品あふれる装丁。
蓋を開けるとモデルは紺の布に包まれてました! なんともジラしプレイです♪
丁寧に包まれた布をめくる時のドキドキワクワク(^^♪ こぉいう演出グッときます~♪
なんと!?モデルを包んでいた布にはCIWLの向かい獅子の紋章がプリントしてあります!
L.S.Modelsサン めっちゃ粋なエンターテイナーっぷりアリガトウゴザイマス(^^♪
すでにHOモデル@プルマンカーでこの演出は披露済みだったのですが、Nモデルでも手を抜かず高級な演出してくれたことに感動を覚えました♪
L.S.Modelsといえば床下機器の超越再現!現代の車両モデルの床下表現は作り込みがハンパ無く圧倒されます。が、今回は旧型車ゆえに床下機器がシンプルなのでドコまで演出してくれるのか楽しみににしていました。
期待を裏切ることなく床下機器はすべて別パーツで構成されていました。
車体中央の梁に開いた穴やブレーキ系の配管など立体的にまとめてあります。
精密再現の台車も見事ですが、発電機と車軸を結ぶベルトの再現はさすがです!
台車の首を振りを妨げることの無いカラクリに脱帽です。
Nゲージ初のモデル化であるコートダジュール型プルマン@キッチン付きWSPC。
ちなみにWSPCの意味は
W:ワゴン(客車)
S:サロン(ここは4人個室を指します)
P:プルマン(CIWLの1人掛け椅子を使用した特等車を指します またエトワールデュノール@2等プルマンもP扱いします)
C:キッチン(厨房)付き
その車内をご覧いただきましょう♪
フレッシュドール型プルマンWSPCと異なり、キッチンと開放客室の間に4人個室があります。
4人個室とキッチン部の廊下側壁面。個室窓や仕切り扉、配膳室ドア・給仕窓など繊細に表現されています。
キッチン内部の再現は息をのみます!石炭コンロ部は黒く塗装され,排煙機器は灰色の別パーツ化。
配膳室の壁には食器収容棚が再現されています!
開放客室へ目を向けると立体的なイスは白いシーツ部が塗装で再現されています。
テーブルには繊細削り出し加工されたテーブルランプが華を添えます♪
仕切り壁も別パーツ化されているので厚みが薄く精密化に一役買っています。
プラ製ボディーと床下部はKATOと違ったラインで分離します。
想像以上にシックリカッチリ組みあがっています。別パーツも強度があり、取り付けもガッチリしているので取り扱いに気は使いません。
しかしシックリ組みあがっているがゆえにボディーと床下部をバラすのは難しいです。
バラシのヒントは上記画像にカーソルをかざすと出現するインフォメーションに記載しました。
L.S.Modelsから今回発売された製品は3両セット@2バリエーションでした。
製品番号79170 Pullman Côte d'Azur der CIWL Ep2(第2次大戦直前の1934年仕様)
屋根色:明灰色 車体表記:白色 イス:茶系
【4150】WSP(L.S.Modelsの表記はWP)
【4143】WSPC(L.S.Modelsの表記はWPc)
【4162】WSP(L.S.Modelsの表記はWP)
[4162]のみイスが赤系になっています。
車体裾の表記が白色・イスが赤系の[4162]です。
製品番号79173 Pullman Côte d'Azur der CIWL Ep3a(第2次大戦後の1949年仕様)
屋根色:濃グレー 車体表記:黄色 イス:赤系
【4155】WSP(L.S.Modelsの表記はWP)
【4136】WSPC(L.S.Modelsの表記はWPc)
【4152】WSP(L.S.Modelsの表記はWP)
L.S.Models@製品エラーで屋根が逆に取り付けられていました。画像は発見前w
Ep2とEp3aの差は屋根色と車体表記色がメインです。
上がEp2@車体表記:白色 下がEp3a@車体表記:黄色
Ep3aではブレーキシリンダーにも黄色表記が印刷されていました。
ボディーと車内の差は・・・
上がEp2@屋根:明灰色・イス:茶系 下がEp3a@屋根濃グレー・イス:赤系
車内@窓のブラインドはプラパーツを使っています。ブラインドの位置はEpの差はありませんでした。
WSPC@客室側の妻面で比較。左がEp2。 右がEp3a。黄色表記が入っています。
WSPCのキッチン側妻面の貫通扉は1枚@片開きなので形状が違います。
WSPC客室側妻面とWSPの両妻面は2枚@観音開きになっています。
以上、L.S.Modelsから出場したての究極のプルマンカー@Nゲージモデルの紹介でした。
L.S.Modelsのプルマンカーを色んな角度で比較した次頁もよろしければどんぞ♪
【関連記事】
コメント
コメント一覧 (2)
LSプルマンは試作段階から凄そうだとは思っていましたが、
実際Nゲージとは思えない作り込みですね。
私はお値段がお値段ですし、2種類あるし、LSさんの
今後の商品展開を見てから検討しようと思ってましたが、
有無を言わさず2種類ご購入とは
さすがたむさんですね。<脱帽です
私のブログでプルマン紹介の時に
一部画像を使わせてもらっても良いですか?
TA・MU
がしました
ご覧いただきありがとうございます。
どんぞ使ってくださいまし^-^)v
LSプルマンは期待通りの作り込みでした♪が、やはり外装のアイボリーの色合いが・・・
これはEpのよる差なのかな~
HOではもっと白い色合いだしなぁ~
もちっと様子見でも良いかと思いますよん(^^♪
TA・MU
がしました