7月7日 七夕 ・・・再び出会えることを・・・ 星に願いを込めて♪

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なんてロマンチックな展開で 半年のブランクを華麗にスルーw




さてさて 久方ぶりの更新です。
2013年ゴールデンウィークに真岡鐵道@真岡駅ではなかなかナイスな出来事がありました。
3台目のSL@動態保存!? しかもテンダー機@キューロクが!!
そんな熱い情報を前に オイラは突然の引っ越しが重なり・・・体力やらナンやらを一気に浪費し干からびておりました(^^;

しかし 鉄は熱いウチに撃て!っというわけで2ヶ月後に訪問w でもまだまだ熱気冷めやらぬ現地でした。

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左が真岡鐵道@真岡駅舎。 そして右が今回デビューしたSLキューロク館。
真岡鐵道では本線運行中のC11・C12そして今回のキューロク、 さらに真岡駅舎+SLキューロク館の建築物を入れて『5台のSLが一同に集結!』なんてキャッチフレーズを展開ちぅw

SLキューロク館から直線で100mほどレール敷かれています。
現在 日祝日に1日3回 その直線上を単機で往復するという展示走行実施中です。



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SLキューロク館に収容されているのが【4971】。もとは真岡にほど近い井頭公園にて展示していました。
屋根付きで金網に囲まれて展示されていただけに状態は良かったようです。しっかし大正生まれのご隠居がまさかの動態復活とは・・・


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特徴的な切りつめデフが示すように 【49671】は北海道で活躍し続けた【どさんこ】です。
【どさんこ】キューロクにしては大型手すりが未設置なのでフロントデッキがやけにあっさりしています。



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キャブの前にニョッコリそそり立つ砲金のオブジェクトは汽笛です。
ん!?キューロクやハチロクなどの古典蒸機って3室の細長い汽笛じゃなかったっけか?
どぉも5室の汽笛に見えるんだけど。。。
実は土曜日に来館したので実際の走行は見ていないのです(TT
実際に展示走行が拝めれば汽笛も鳴らしてもらえたのでしょうが。。。聞けばすぐ判るのに 無念!(><
3室の汽笛はヨーロッパの蒸機のよぉなピーとかヒョーとかの軽い音ですw
室数=和音の数となるので日本の標準機(昭和初期以降の製造機)など5室の汽笛は低音の効いた迫力のある和音を奏でます。
つか日本の蒸機の汽笛はドスの効かせすぎかと(^^;



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配管のウネウネ♪ 大型エアータンク♪ 蒸気発電機ハァハァ♪
メカニカルな動力逆転機♪ 蒸機は見所満載で楽しいですぅ^-^)
おや? そぉいえばコチラ側ってエンジン部右側なんですが・・・・



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そぉなんです! この【49671】は右ハンドル車なのです。
通常の日本鉄道車両って左ハンドルでしょ? なぜこの機は右ハンドルなのかと言いますと・・・

函館駅構内での入換および青函連絡船への車両航送。また貨物用桟橋の有川桟橋などで入換・航送用に従事していた本機。
どちらも右カーブの連続で特に浅川桟橋付近ではかなり急な右カーブがありました。
通常の左ハンドルでは死角が発生するため五稜郭のキューロクは右ハンドルへの改造を行っていたよぉです。


動態保存ということは線路上を動くというワケですが
【49671】は蒸気機関車なのに蒸気を必要としません。
まぁ本線上で営業運転するわけでも無し 多額の費用をかけてボイラーを整備するのも酷です・・・
考え抜いた結果 こんなんなりました。

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圧搾空気による走行!!
蒸気圧を使用してピストンを作動させ走行するということは 圧搾空気でも代用できるワケです。
テンダーにはディーゼル機関のエアーコンプレッサーが積み込まれました。
『動く』ことを最優先に そしてお金をかけない方法としてはヨイかもしれません。



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アチコチで見え隠れしていたオレンジ色のホースは 後付のエアー回路なのでした。
このよぉな圧搾空気にて走行を可能とした蒸機は意外とありまして
長野・御代田町:D51 787  群馬・川場村:D51 561 若桜鉄道:C12 167
若桜鉄道のC12なんかは煙突からダミーの煙まで出す演出ぶりです♪




SLキューロク館にはもぅ1両保存車両が収容されています。
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スハフ44 25 北海道で使用されていた車両です。 
この車両は東京@船の科学館に展示していた青函連絡船@羊蹄丸の船内で展示物として収容されていたモノでした。
羊蹄丸は2012年に解体されましたが その際展示物であったスハフ44 25とDE10 30は陸揚げされました。
DE10 30は現在は千葉県@観光施設「いすみポッポの丘」に展示されています。



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車内は解放され自由に見学できます。
北海道の車両の特徴なのが2重窓。画像の一番手前の窓に注目。
内側の窓が半端に上がっていますが外側のサッシ窓は閉まっています。
このような2重窓にすることで寒さ対策を施したのが【どさんこ】の特徴です。



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晩年は窓のサッシ化を行い腐食と気密性の問題に対応していました。が!この車掌室の窓おかしくね?
2枚のサッシ窓。。。なんかやっつけ感がw
元の窓寸法はそのままで規格サッシ窓をむりくり移植って感じ?W



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あぁ 昭和旅情。

しかし、、、まさか栃木県でキューロクとスハ44の『どさんこ』再会が果たせるとは!!
本人達も夢にも思わなかったことでしょう。 『てか俺たち場違いぢゃね?』とか言ってたりして(^^;



SLキューロク館周辺には展示車両も充実。
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3両の古典貨車と近代車掌車のコラボ。。。 うむ、やっぱヨ8000はどぉかと思うなぁ(^^;



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無蓋車のト60には一畑電鉄の表記がありました。2011年まで事業用車両として活躍していました。



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ワ12は蒲原鉄道の表記です。
1999年に蒲原鉄道が廃止される際に復活整備され ふるさと鉄道保存会にて管理されていたモノだそぉです。
コチラに無償譲渡の記事がありますので参考までに。





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ワフ16
表記がワフ16としか無かったので判らなかったのですが 調べてみましたら水島臨海鉄道からの譲渡車でした。

そして なんとその譲渡前の画像がありました!
時に2003年5月 場所は岡山県@倉敷貨物ターミナル内のワフ16の姿です。
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車両の台枠@右端に【ワフ16】の表記が読みとれます。


荷扉にはかつての社名表記が浮かび上がっていました。
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【倉敷 交通】の文字が読みとれます。【倉敷交通】とは倉敷市交通局のコトであり かつて倉敷~水島やその他の路線を有していました。1970年に現在の水島臨海鉄道に鉄道事業を譲渡。1989年に組織解散しています。




そして ホームには見慣れぬカラーリングのED10が鎮座しています。
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茶色地に赤いラインなんて ちょっとイカしてるカラーリングぢゃないの♪
コレでSL営業車を送り込めばいいぢゃん!っと思ったのはオイラだけぢゃないとw


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現在はこの国鉄色のDE10 1535が送り込み等を担当しています。



かつて客車が茶色に白帯の時代には客車にあわせたカラーリングだったワケだし・・・

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もと神奈川臨海鉄道のDD13 55。 2004年11月に引退。
オイラ的にはかなり好みのDLでした。。。(TT

ぢゃ このDE10 1014ってナニ?

実は元々はオークションで売りに出されていたものだったそぉです。
なるほど!このカラーリングはKFS(関西フレートサービス)の色換えだったのですね!
そして購入目的は部品取り(^^;
さらに前身はJR四国のアイランドエクスプレス色だったですって!
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そぉいえば高松駅で撮ったこの画像 プッシュプル状態で留置していたんだけど・・・
今思えば そのもぉ一方に1014号機がつながれていたのですね!きっと。。。

で1014号機はドコが塗装し直したのかも判った次第であります。
コチラに【49671】搬入や展示車両の移設など興味深い画像が多数!
そしてそのタイトルになっている社名を見てハハ~ンっと。。。
古典貨車もココがらみだったみたいですねぇ~
とりあえずケキも元気に居るみたいです(謎

そのケキつながりですが
今回のSLキューロク館へ訪問前にコチラにも寄ってみました。
那珂湊漁港で例のごとくみそ汁と廻る寿司w

1年前の港風景ではまだ東日本大震災の爪痕も痛々しい姿でした・・・
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岸壁を壊すほどの津波の驚異に愕然したものです。。。


そして1年後の2013年の姿は!?
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おぉ!復活しておりまっする♪
まだ周辺の公衆トイレなどの施設は立ち入り禁止でしたが確実に前に進んでいました♪


今回のレポートは帰宅後にいろいろ検索した結果 あぁ!あの時の!!!的な事実が多く
なんとも恐縮している次第です(^^;
でも なんか どこかでつながっている。。。あなたに再び会えたうれしさ♪ 
なんて感じでしたん^-^)ノ