オイラが一番最初に伝えたかった記事・・・それは【キハ04 8】についてでした。
かつてHPを開設していた時、キハ04 8との再会から始まった保存会との交流を取り上げていました。その後、HPはプロバイダー都合により消失してしまいました・・・
《キハ04 8@鉄道博物館に殿堂入り!》が確定したときに『どぉしても記事に起こしたい』と思いブログ@たむ道楽を始めたのでした!
この晴れ晴れしい美しい姿を目の前にすると・・・もぉ感慨にふけるしかない自分が居ました。。。
かつてHPを開設していた時、キハ04 8との再会から始まった保存会との交流を取り上げていました。その後、HPはプロバイダー都合により消失してしまいました・・・
《キハ04 8@鉄道博物館に殿堂入り!》が確定したときに『どぉしても記事に起こしたい』と思いブログ@たむ道楽を始めたのでした!
初めてキハに出会ったのは1987年(昭62)3月28日。
筑波鉄道が最期の仕事場となったキハは〔キハ461〕として真壁機関区の片隅に佇んでいました。
すでに運用離脱していましたが、その風格ある姿は機関区の中の誰よりも魅力的に輝いていました。
筑波鉄道が廃止となり『もぉキハとは二度と逢えないんだろぉな』と思っていました・・・
ところが2001年(平13)12月、筑波にある〔つくば市さくら交通公園〕に保存されていたキハに再会!!
そして〔キハ04 8保存会〕の方々に出会えたコトで、このキハ04 8は〔一番親身になれる鉄道車輌〕となったのでした♪
半鋼製の車体ゆえに腐食の進みが早いキハ04 8。
しかも野外展示というコトもあり修繕は困難を極めたそぉです。
それでも〔キハ04 8保存会〕の努力と熱意の結果!!
外見は見事に綺麗になったのでした。また灯具も点灯できるまで復元(^^♪
それでも屋根は 木製・防水処理の劣化・静態保存のため排水がままならない などの理由によりシートで覆うという対策しか手が無かったそぉです。
また内装は天井の修復はボランティアの資金と労働力では限界があり現状維持がやっとでした。。。
保存を手がけていた人達は 当然、自らの手で守っていきたかったでしょう。
しかし専門家の手により修繕され美しい姿に戻れるのなら
今後永久的にカタチあるものとして残されて大事にされるなら
そしてキハがみんなの目に!そして触れられ 愛され続けられるなら!!
そんな願いが現実に! 目の前に♪
2007年10月14日、【鉄道博物館@てっぱく】にて〔キハ41307〕として展示開始!!
1934年(昭9)川崎車輛にてガソリンエンジン搭載で生まれる。【キハ41056】と命名。
1943年(昭18)長野工場にて天然ガス仕様に改造。【キハ41207】を名乗る。
1952年(昭27)長野工場にて近代化改造施工。ディーゼルエンジン搭載。【キハ41307】を名乗る。
その後、国鉄→遠州鉄道→北陸鉄道@能登線→筑波鉄道→さくら交通公園→大宮てっぱく と流転。
【てっぱく】では1955年ごろのキハ41307の仕様で展示しています。
車内床板の一部をクリアー床に変更。ソコから覗ける機関は、DMF13@ディーゼルエンジンとなっています。
オイラは実際に保存活動として作業はおこなっていませんが
この素晴らしい姿を目に出来たことがホントに嬉しくて嬉しくて・゚・(ノД`;)・゚・
ただ、いままでのプロセスを知っている者として・・・
これほどまで注意書きを張られるワケが判っている者として、、、
このキハは軽量化のために木材を多用しています。
つり革を支持している天井も竿も木製、、、床も椅子も窓枠も木製。。。
だから〔いたわって愛おしんでほしい〕のです。
ってココを見てくださる方々にグチっちゃってゴメンね~
みなさんも重々判ってるくださってるのにね(´;ω;`)
ともあれ、キハにはこの先もずっと美しいそのお姿を披露し続けてもらいたい!
と熱望するオイラなのでした♪
そして、キハ04 8に携わったすべての人々にありがとう!!!!
関連記事
キハ04 8 オイラ的@キハお別れ報告 2005.03.02.投稿
キハ04 8 てっぱくへ 搬出風景@おすそ分け 2005.03.03.投稿
筑波@さくら交通公園ではD51 70が相棒でしたが、ココでは相棒がイッパイ(^^♪♪
うれしいネ!楽しいね♪
※2018.09.01.画像@フォーマットの最適化および追加・リニューアル施工
筑波鉄道が最期の仕事場となったキハは〔キハ461〕として真壁機関区の片隅に佇んでいました。
すでに運用離脱していましたが、その風格ある姿は機関区の中の誰よりも魅力的に輝いていました。
筑波鉄道が廃止となり『もぉキハとは二度と逢えないんだろぉな』と思っていました・・・
ところが2001年(平13)12月、筑波にある〔つくば市さくら交通公園〕に保存されていたキハに再会!!
しかも野外展示というコトもあり修繕は困難を極めたそぉです。
それでも〔キハ04 8保存会〕の努力と熱意の結果!!
外見は見事に綺麗になったのでした。また灯具も点灯できるまで復元(^^♪
また内装は
ペンキ塗りだった内装をニス塗りの復元や、運転台の整備などは出来るものの
保存を手がけていた人達は 当然、自らの手で守っていきたかったでしょう。
しかし専門家の手により修繕され美しい姿に戻れるのなら
今後永久的にカタチあるものとして残されて大事にされるなら
そしてキハがみんなの目に!そして触れられ 愛され続けられるなら!!
そんな願いが現実に! 目の前に♪
2007年10月14日、【鉄道博物館@てっぱく】にて〔キハ41307〕として展示開始!!
1934年(昭9)川崎車輛にてガソリンエンジン搭載で生まれる。【キハ41056】と命名。
1943年(昭18)長野工場にて天然ガス仕様に改造。【キハ41207】を名乗る。
1952年(昭27)長野工場にて近代化改造施工。ディーゼルエンジン搭載。【キハ41307】を名乗る。
その後、国鉄→遠州鉄道→北陸鉄道@能登線→筑波鉄道→さくら交通公園→大宮てっぱく と流転。
【てっぱく】では1955年ごろのキハ41307の仕様で展示しています。
車内床板の一部をクリアー床に変更。ソコから覗ける機関は、DMF13@ディーゼルエンジンとなっています。
この素晴らしい姿を目に出来たことがホントに嬉しくて嬉しくて・゚・(ノД`;)・゚・
ただ、いままでのプロセスを知っている者として・・・
これほどまで注意書きを張られるワケが判っている者として、、、
つり革を支持している天井も竿も木製、、、床も椅子も窓枠も木製。。。
だから〔いたわって愛おしんでほしい〕のです。
ってココを見てくださる方々にグチっちゃってゴメンね~
みなさんも重々判ってるくださってるのにね(´;ω;`)
ともあれ、キハにはこの先もずっと美しいそのお姿を披露し続けてもらいたい!
と熱望するオイラなのでした♪
そして、キハ04 8に携わったすべての人々にありがとう!!!!
関連記事
キハ04 8 オイラ的@キハお別れ報告 2005.03.02.投稿
キハ04 8 てっぱくへ 搬出風景@おすそ分け 2005.03.03.投稿
筑波@さくら交通公園ではD51 70が相棒でしたが、ココでは相棒がイッパイ(^^♪♪
うれしいネ!楽しいね♪
※2018.09.01.画像@フォーマットの最適化および追加・リニューアル施工
コメント
コメント一覧 (2)
共感して頂き めっちゃめちゃ嬉しいですぅ♪
少しでもアノ姿を知っている者にとって 綺麗になった姿を見ると感動しちゃいますよね~(●^o^●)
本線上ではなかなか味わえなくなってしまった旧型車輌。。。
「古き良き時代」と懐古的に語られますが
素直にココロ落ち着く空間を心ゆくまで体験して頂きたいですぅ~♪
やはり鉄博展示物だけのことはありますね。
郡山工場に一時保管されていたときは、ボロボロの姿で痛々しかったから、こんなに綺麗になって嬉しいです。
ちょっと見ただけの私ですらこんなに嬉しいんだから、TA・MUさんの喜びはとっても大きいんでしょうね。
車内は旧型客車に通じる姿で、懐かしいですね。
こんな車両に乗って、旅したいなぁ。