今回の益子紀行は、木造建築を求め烏山方面へ散策してみました。
とちぎ@益子ら辺は横浜と違い、半径20km圏内は『ちょっとそこまで』感覚ですw
どんな木造建築に出会えるか、オラわくわくしてきたぞ!

取材日:2005年11月23日

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全国津々浦々〔にのみやきんじろう像〕たるモノが鎮座している場所・・・それは小学校です。


まずは廃小学校を利用したギャラリー@もうひとつの美術館
2001年に廃校となった旧小口小学校の校舎を利用したギャラリーです。
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平屋建てのカワイイ木造校舎♪
なんかトミックスの木造駅舎を連想しちゃいました。



《木造校舎》をそのまま使った、ホッと和む空間が広がっています。
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ただ、オイラの経験したことのある木造校舎の廊下は長手方向に床板が敷かれてたので、、、
横方向に敷かれた幅広の床板にちょいと違和感を覚えました。雑巾がけ 引っかかりそうだね(^^;



アトリエとして使用されている教室をのぞいてみました。
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そこに一歩踏み入れると・・・とっても懐かしいニヲイがしました。
不思議ですね~!場所も造り違うのに、なんで《同じニヲイ》がするんでしょう?




ギャラリーに使用されている別校舎へ・・・
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ギャラリー練は、いかにも芸術作品取扱ってますって演出!
ちょいと小学校の教室って雰囲気では無いものの、温かみのある和み空間でした♪



銀色屋根がアトリエが入っていた管理棟。左の黒屋根がギャラリー練です。
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校庭はとても小じんまりとしていました。


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校庭の端っこには鉄棒とブランコ。


さらに奥にあった小さな練への渡り廊下。
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なんともイイ感じの箱庭感にココロ踊ります♪


その山間に佇む小さな廃校舎からは『まだ 生きているぞ!』という息吹をハッキリと
そしてチカラ強く感じ取ることができました(^^♪


※2019.07.画像@フォーマットの最適化および追加


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